マレー人はワールドカップで仕事をしなくなる?!
2014.06.13(金) カテゴリ:ブログ
東京からこんにちは。
東京もマレーシア同様、雨と暑さとの戦いのシーズンです。とはいえ、ジョホールバルでは自動車移動だったのに対し東京で電車移動となると梅雨の湿気の多い日に30度超えてくると不快感がドーンとまします。I
さて、ブラジルでサッカーワールドカップが始まりました!ね。
個人的にはあまりサッカーには興味ないので生活は変わりはないのですが、長友選手に似てるといわれる回数が劇的に増えるので、それが少し面倒です。(笑
マレーシア経営者連盟(MEF)の調査記事が目に留まりました。
マレーシアでも、2006、2010年のワールドカップでは55%が開幕中に生産性が低下したと回答。ブラジル大会でも同様の影響がでると予想されるといいます。
マレーシアのサッカーファンの多くが民間セクターの従業員650万人を含めた被雇用者で、試合を生放送で観戦することが好きであることから、今後1カ月は睡眠不足や職場で生気がない従業員を目にすることになるだろうと政府もいっています。
なので、労働者に対して生放送で見る試合を決め、残りの試合は録画して見るなど、生産性に影響がでないよう呼びかけている会社もあるといいます。
マレーシア医師会は、テレビの中継を見るために睡眠不足となり、体のリズムが狂うと指摘。職場でのミスが増えたり、効率が下がると説明しているといいます。
日本のように母国の参加がなくても、マレーシアはワールドカップで盛り上がるんですね。